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STORY

 2週間の春休みもあっという間。元気な小学生ふたりを始業式へ送り出すと、それまでにぎやかだった毎日がウソみたいに、部屋の中が静かに感じた。そういえば、平日ってこんな感じだったな。久しぶりの、ひとりの時間だ。

とはいえきっと帰ってくれば、クラス替えの話だの、担任の先生の話だの、今日の彼らはいっそうおしゃべりなはず。早めに家事を片付けたほうがいいだろうと、黙々とルーティンをこなすことにした。

 洗濯機を回して。朝食のあとを片付けて。掃除機は子ども部屋から。2週間ぶりのひとりで過ごせる午前中でも、せっせと仕事をする私。タスクを消化するたび達成感がある。一方で、次第に疲れも感じてきた。私は、「来たか」と思う。

 始業式の日は、いつもこうだ。休みの間ずっと子どもと一緒にいた疲れが、一気にくる。しかし私も、もう慣れたもの。何回目かの、この疲労感とはもうお友達なのだ。

疲労を慰めるために、いつも私が頼りにしているスペシャルドリンクがある。春になると、とくに飲みたくなる。「アイスソイラテ」だ。時間は十時。ちょうど午前の休憩にいいだろう。

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コーヒーと豆乳は1:1。窓からはあたたかい風が入ってきて。ちょっと苦味のあってキリッとした冷たいコーヒーと、リラックスできるサラッとやさしい豆乳の口当たりと。ラテといえば牛乳だと思っていたけど、いちど豆乳のラテにハマると、この豆の香りに癒やされるようになった。大げさじゃなく、このリラックスタイムがあるから頑張れるんだよね。

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 今日はお菓子も合わせちゃおうかな。いやいや、早めに掃除を終わらせて、お昼ごはんを楽しみにするべきか。毎日のことなのに、迷う選択肢があって、これはこれでちょっと楽しい。こうやって、毎日楽しいことを探し続けられるのも、私の特技なのかもしれない。

 子どもたちにも、今日はおやつを用意しておこう。果物がいいかな。いちごか、いや、長女の好きな柑橘系を、何かスーパーで探してみるか。ついでに、豆乳も買い足して。学校での話を聞きながら、午後はまた違ったリラックスタイムがあればいいな。

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ひとりのリラックスタイム

fin.

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